山崎蒸留所

2004年11月14日 日常
山崎のウイスキー蒸留所というところに行ってきた。
日本で始めてウイスキーがつくられた所だそうだ。
私はウイスキーは全く飲めないが旦那が行ってみたい
というので行ってみた。

見学はウイスキーのできる工程を見せてくれる。
香りも深く、雰囲気も静かで、大人の世界を感じた。
たまにはいいもんだ。
見学後、山崎12年の試飲をさせてくれる。
おつまみも出る。
ここまではすべて無料。

BUT、お土産が問題だった。
酒好きの旦那がビンテージモルトウイスキーが
ほしいという。

二人が知り合った20年前1984年のがほしいと。
嬉しいような気がして、買っちゃおうか?
と手を出した。
たかがウイスキー。と思いきや、
26000円…。
されど、ウイスキーだった。

今年は結婚式も出来たし記念に買った。
きっついな〜。仕方ない。

また、有料の試飲もあり、わずか100ccくらいの
試飲なのだが、旦那、今度は
『生まれた年のものが飲みたい』という。
他の試飲はまあ高くて500円くらい。
が、生まれた年のは一杯『2000円!』

味はと言うと、ほんのちょっと舌にのせただけで
舌がピリピリし、その後口の中にグワ〜っと深い味が
広がる。
初めての経験だった。

今日はゆっくり時間を過ごせちょっと幸せな日だった。
夕飯も作らなくてよかったんだな。

優しいご主人に感謝!します。

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