結局、陣痛を実家で乗り切ってしまったため、
入院して1時間半で出産を終えてしまったということに。

義母も立ち会いたいといっていたのだが、早すぎる出産に
間に合わず「もう、生まれたの?」の第一声。

結果:
私の予想に反し、分娩体勢に入って25分で終わった。
バレンタインデーを誕生日にしてあげたかったが・・・。

病院側にしてみたら《超ウルトラ大安産》とのこと。
子供が小さいのが幸いしたか。
(『スルッ、ポン!と生まれてきてね』の胎教がよかったかも?)

私の復活も早かったようで
「アスリート並みの復活力ですね」と言われた。

そんなこと言われても、痛いし、つらいし、苦しいし、
出産って大変です。

教訓:
本来なら意地を張らずもっと早く病院に行くべきでした。
頑張りすぎたら、自宅出産になるところでした。
もし、2人目を産むようなことがあったら、頑固にならず
早めに病院へ行きます。

・・・・こんな私も、ママになりました。
21:45
病院到着。病院に着けば落ちつくかもなんて思ったのが大間違い。とにかく波が来ると痛みに固まる。
診察すると『ギャー』と思うほど痛くて、足に力が入る。
深呼吸をしたいが、痛みで腹部筋肉も硬直。
助産師「お産はいい感じで進んでいますね。今子宮口は6cm開いてるわよ〜もう少し頑張れ!!」

激痛の中
『6cmか、出てくるのは2月14日の2〜3時頃かな』と
自分で勝手なゴールを設定していた。

22:40
『もう、陣痛なんだか良くわかんない・・・・
後何時間このありえない痛みに耐えるんだ〜?くっそー。
分娩だけでも2〜3時間かかるって言うし、
いきみたい・・って感じなんかまだよくわかんないよー
いてー、いてー』
・・・・と心の中で思っていた。
××××××××××××××××××××××××××××
実はこの時同時進行で分娩準備に入っていた助産師さん。
私の足を固定し腰の下の台を外し・・・・
などの大掛かりなセッティングが行われていたらしい。
旦那もいつの間にか準備の間は廊下に出されていた様。

22:50頃
旦那再入室。
助産師「両手でサイドのハンドルを引いて、次の陣痛の波が来たら深呼吸して下腹部に力を入れてね〜」
初めて『えっ?もう出るの?』と思う。
・・・波が来た。
痛すぎるところに筋肉が硬直して、他に力を入れるなんて
無理ー  と思う。
旦那もゆっくり息して〜といってるが呼吸しているつもりでも
耐痛に声が出る。
『はあーーーー、ひゃーーーー、ひゅーーー』
(自分では長く呼吸しているつもり)

強烈な痛みの中で
「口閉じてー、声が出ると力入らないよー」
「足の力抜いてー」
「息はゆっくりはいてー」
「長ーーーく、ながーくはきながらお腹に力入れてーー」
「お尻は下につけてーーー痛くても浮かせないでー」
「あかちゃん出れないよー」
「目は開けてーー」
「顔はお腹を見てー」
「波が来たら「キター!」でお腹に力いれてー」

こんな言葉を周りの人達に何回もぐるぐる言われ・・・。
『これを全部やるのは神業だ』と思った。

いきんだのは5〜6回?だっただろうか。2回目位であまりの痛みの強さに体の力が抜けいきみを諦めた、その瞬間
助産師に「途中で諦めないで〜頑張って」と言われ、
『頑張れって、物凄く頑張っているよーすごーく(泣)』

息が乱れ、顔は力が入りっぱなし
『痛ーーーーーい』って2回は叫んだと思う。
後は声だか、息だかわからない感じ。

23:07
あっちんが生まれる?た?
と言うか正しくは既に生まれていたが正しい表現かも。
私より先に旦那の方が取り上げたのを見たみたい。
私はまだお産が終わっていない思い、まだいきんでいたようだ。

出たのを見て(見つけ)
『終わったー』『よかったよかったし』
泣き声を確認し、自然と涙が溢れてきた。
嬉しかった。
嬉しさとこれからの責任の重さを同時に感じた。
出産当日のお話

AM6:00
生理痛のような痛みで目が覚める。
不規則ではあるが20〜15分で痛みと言うか重みが10秒くらいある今まで多種の前駆陣痛を経験した私はその一つと思う。
現在、38週5日、予定日まで後9日。

AM7:30
朝のトイレへ。いつもより鮮血が・・・。
でも以外に冷静な私『これがおしるしってやつですか?』と。
これがあると1両日中に出産になるパターンが多いが3,4日かかる人もいるという。
『予定日まだだし、ベビーは小さめだから遅れるかも知れないし
まだなんだろうな』なんて思ってた。

実はこの時、本陣痛は始まっていた・・・。

AM9:30
念のため病院へ電話。
「一応、診察にきますか?」と言われ行くことにした。

AM10:00
義母とともに病院へ行き診察。
・子宮口1.5cm
・陣痛間隔 15〜20分(10分のときもあり)
ドクターに「10分間隔くらいでお腹の張りは来てますが、痛みのピークが10〜15秒ではまだお産にならないので、入院はまだですね。いったん帰宅してまだ痛みが続くようなら病院へきて下さい」
といわれる。

『じゃあ、いつになったら病院にきたらいいの?また来て返されるのは絶対嫌だ。しかも義母の予定を変更してまで付き合ってもらっているんだから、申し訳なくて仕方ないじゃないかーー』
・・気が落ち着かなくなった。
カルテにはしっかり『前駆陣痛』と書かれていた。

結局、一旦帰宅。
・・・・悔しい。
今思えば、何でこのときに帰宅させられたのか?と思う。

AM11:30
義母と近くのイタリアンレストランで昼食。
しかも徒歩で。
痛みはあるがまだこの時には余裕有り。
食事中も10〜12分間隔で痛みが走る。痛みのピークは10秒くらい。
ランチは完食。
義母も心配して、夕食は旦那の実家でお世話になることに。

PM0:30
帰宅後も状況はあまり変わらず。
前駆陣痛と言われたので本陣痛というのがよくわからない。
こうなったら、
『陣痛の間隔だけでなく、痛みの秒数も計ってやる〜!!!』
『陣痛5分間書くまで病院には連絡しない〜!!
痛みのピーク時間40〜50秒まで耐えてやる〜!!』
と決意!!!

13:00〜21:00まで計65回の陣痛
17:00〜は平均45秒間の痛みに耐えていた。

・・・今思えば17:00の時点で病院にTELして、
入院すべきだったな。

旦那の帰宅は20:00〜21:00頃の予定。
旦那が帰って来るまでは家で頑張りたい。と思っていた。

PM18:30
旦那の実家に夕食をご馳走になりに行く。
もちろん夕食の最中も陣痛。
タイマーとノートを片手に陣痛を記録する。
この時から痛みで呼吸が止まる。
・・・旦那様早く帰ってきてください〜

PM20:00
旦那様、実家に到着。
うちの旦那
痛がる私を見てニヤニヤしている〜。
苦しんでいるのを見て笑っている〜。
信じられん!!!

しかし、そんなことに構っていられないほど半端ない痛みが襲ってきた。

そんな中、私が痛みの秒数を計るタイマーを「ピッ」と押すたび、
旦那と義母が10円貯金を始めた。
旦那曰く「これなら痛くても金が貯まるやろ。ただ痛いだけじゃ
しんどいやろ」
・・・・おかしかったが痛すぎて参加できない。

20:45
旦那は今のうちに自宅に戻り犬の散歩を済ませてくるという。
痛みのピークはついに50秒を超える。

21:10
旦那の実家のリビングで横になり苦しむ。
出来たら0:00過ぎてから病院に入院したいな・・・。
今日中に入院すると一日分入院費損しそうだし・・・。
0:00過ぎたら病院へ行こうと決めた。それまでの辛抱。

21:15
しかし・・
痛みのピークの波が来た!!とたんに
鈍い『ボンッ』という音が骨盤の辺りで響いた。

『あっ、破水した』
『おっ、お義母さん〜〜〜破水したみたい』

犬を連れた旦那に義母が破水したと伝えた。
・・・ここから痛み倍増。
義母には「それでいいのよ、それでいいのよ」と励ましか慰めか
わからん言葉をもらう。
続く
遅ればせながら、ご報告

2006年2月13日(月) 23:07 
我が家の「姫君」が誕生致しました。
2498gのチビ子さん。
トリノオリンピックのスキージャンプの原田が200g足りなくて
失格になったと話題にしていたその日に、
「2g」足りず、低体重児?の印を
押されそうになったチビ子ちゃん。
でも、元気に出てきたのでPASSようです。

母子ともにとてもとても元気です。

出産エピソードは追ってご報告いたします。

・・・・しんどかったぁ・・・・。
一昨日から食事が入らない。
お腹が大きくなって苦しいから、張っている時間が長くなったからと思っていた。

その後、とにかく頭が痛い
これも、血流のせいで肩こりから来るものだと思っていた。
妊婦は病気ではない!!という気持ちから無理していた。
旦那もストレスがたまったんちゃうか?と言うし・・・。

でも、実は、風邪引いていたようで・・・発熱していた。
あれれ・・・
一番やってはいけないことをやってしまったわ。

連休の旦那をほったらかして、家事をやらず布団で休む。
数時間寝ただけで、物凄い汗が出る。
着替えと水分補給の繰り返し
まるまる一日寝込んで、今朝は復活!!

私が見れなかったオリンピックの開会式やモーグルの話を
旦那は一生懸命話してくれた。
今日は一緒に競技を見たいね。

旦那曰く・・・
「このトリノ冬季オリンピック中に生まれたら子供の名前
”オリン”にするか。」
・・・良く理解できん。何でも思いつきで言葉を発するので
口にブレーキをつけたい。
”トリノ””トウキ”・・・
どんどん出てくるのでは・・・

病み上がりの私は話の2割だけ聞いて聞き流した。
昨晩から腰痛でまともに眠れない。
眠い目をこすりながら、腰を抑え、よたよた歩いて病院へ。

最初にベビーの心音を確認するのだが、なかなか見つからない。
助産師さんにいつもお腹の右下辺りにあると思うと伝えたが、
一向に見つからない・・・。不安がよぎる。

「逆子になってる?」
「逆子ならまだいいが、心音が聞こえないってどういうことよ」
「最近、胎動も減ってきたし・・・」
といろんなことが頭をグルグル駆け巡る。

数分後、私のお腹の左上にある心音を発見。
・・・一安心。
でも、この位置って逆子?また回っちゃったの?

先生にエコーでしっかり見てもらうことにした。
結果・・・何てことはない。
ベビーが体を反転させ、頭を中心にゴロッっと横になったことが
判明。もちろん逆子でもありませんでした。

は〜焦らせないでおくれよ。

ベビーの推定体重は2730g。やはり小さいと言われる。
でも出てきてももう安心な大きさには成長しているので
いつでも来い!!
子宮口も2センチ開いて、赤ちゃんも下がり気味、
いい傾向です。

が・・・昨日からの腰痛でまともに歩けません。
でも先生は「沢山歩いてお腹を張らせて、
赤ちゃんを早く出してあげましょう」笑顔で言う。
こんなヨタヨタした腹デカ腰痛女が散歩してたら、
周りが不安だろう。

腰痛がきつくなるともう生まれるらしいので、鞭打って
歩きますか・・・。
この時期になると「もう生まれた?」のメールが毎日のようにやってくる。
まだだよ〜生まれたら連絡入れるよ!の返信を何通送ったことだか・・・。
みんな気にしてくれているんだ。ありがたいと思わなければ。

昨日、赤ちゃん用の肌着を一回洗濯した。
一気に沢山干したので爽快な気分だった。
今朝、隣の奥さんにあった。お腹の大きな私を見て、
「あれ?もう生まれたと思ってたよ。
昨日赤ちゃんの服干してあったでしょ?」と言われた。
・・・すごい、チェック入ってる(汗)

生まれたら、ご近所の人達も押し寄せてくる予感。
いつ来てもいいように掃除しとかな・・・・。
毎週、マタニティーヨーガに通い、毎晩必ずやってから就寝する。3日坊主の私が良く続くと自分ながらに感心している。

TVを見るときも常に胡坐をかき、少し余裕があれば、
横になって足を上げたり開いたりのポーズをとってみる。
お腹に痛みが出てきた時の呼吸法。
ゆっくり細く吐き、鼻からゆっくり吸う・・・。

これが癖になったらしく、お腹の張りが出たらいつも
ろうそくを吹き消すような呼吸を繰り返すようになった。

はっきり言って、妊婦生活でなかったらあまり意味がないし
ため息ばかりついているように見えてしまう。

旦那も私がストレッチばかりやっているように見えたらしく
「以前より妊婦になったほうが体が柔らかくなった?
母になるパワーはすごいなー」と言っていた
・・・確かにね。
影響されやすい旦那は隣で同じポーズをとっていた(笑)

妊娠後期・・・私は
腰痛・そけい部痛・肩こり・浮腫・お腹の張りと痛み
頻尿(ベビーが降りてきて押される感じ)・便秘
そして初の出産への不安。
と戦っている。

不安を少しでも取り除きたい為に
ヨーガを頑張っているんだろうな。

予定日までもう少し。
夫婦だけの生活ももう少し。
3人家族になるのも目の前だ。
木曜日が健診だったので、報告を兼ね千葉の実家にTELをした。
家電には出なかったので、母の携帯にかけてみた。
これも出なかった。

別に急ぎではないので、それ程 気にもとめなかった。

夕方・・・
実母が物凄い慌てようでTELしてきた。
「ごめんなさい、気づかなくて。いつでも行けるわよ」
と言う・・・。
私は何がなんだかわからず
「何のこと?健診の報告をしようと思ってTELしたんだよ」

実母「そんなことだったの。
もう陣痛でも始まったのかと思って、
すぐ出かけられる様にしてあるわよ」

そんな大慌てな母に驚くのは私の方だった。

こんな様子なら生まれてから連絡入れた方がいいかな。
今日は楽しみにしていた健診の日。

赤ちゃんの調子はどうかな?
気持ち大きくなった感じの推定2530gとのこと。

昨日の張りと痛みのことをドクターに話すと
「いい傾向です。もっと張らしていきましょう」とのこと。
えー・・・痛いんですけど。

私は朝方、血圧が高い。
出産時には必ず血圧は上がるので、普段の血圧は低めの方が
いいとのこと。出産時に急激に上がり、母体にも赤ちゃんにも
よくないという。

本当はもう37Wに入ったので、高血圧の傾向にある人は
早く母体と子供を離したほうがいいとのこと。
ってことは、早く生んだほうがより安全ってことらしい。

診察で子宮口も少し開き始めていることがわかった。
診察後、お腹がせり出して、張って痛くて仕方ない。
あまりの張りでお腹が突き出してしまっている・・・。

もう、夜なのにずーっとこの調子。
今日は赤ちゃんの心配より、自分がいっぱいになってしまって
つらいのであった・・・。

早く出産する方法ってあるのか?
こればかりは、赤ちゃん次第なんだけどな〜。
朝方、今まで感じたことのない痛みで目が覚めた。
お腹がグーッと下に押し付けられるような。

一瞬ビビッて息を止めてしまった。
「もしかしてこれが前駆陣痛ってやつか?」
起きがけの7:15にも同じ痛みがきたがすぐ治まった。

着替えようとお腹を見ると
なんか小さくなったような気が・・・。
それはありえないので、きっと、昨日よりももっと
下に降りてきたのだろう。

今日からいつでも生まれてどうぞ期間になる。
私はなぜか朝からかなりビビッていた、
本番前の緊張感がだんだん高まってきたってことかな。

明日は健診。
今度は、いいこと言われたかったりして。
義母と一緒に図書館へ出かけた。
その帰りに、義母が
「遙々さんにちょっと残念なこと伝えないといけないの」と言う。

・・・以前、親戚の占い師に姓名判断をお願いしていた。
その結果がどうもよろしくないらしく、もう一度考えては?
ということらしい。
漢字がどうこうと言うのではなく、
苗字と名前の音から真っ向否定されたらしい。

それを聞かなかないうちは、義母はかなり気に入っていた
名前らしく、漢字も一生懸命考えてくれていた。
がっかりしたのは義母の方が強いようだ

帰宅した主人にそのことを伝えると、
「もう、この名前で何ヶ月も呼んで、変えたら
この子がかわいそうだ。はじめから聞かなかったことに
したらいいやんか」と言う。

私ももう他の名前なんて浮かばない。
ニックネームで呼んでいるくらいだもの。
親の思いが詰まった名前いこう。

親戚のおばさんには悪いけど・・・。
北海道にいる友人からのメール。
「○○さんのとこ、今日にも生まれそうだよ」

へ?ちょっと驚きです。
だって、予定日は私より1週間以上遅い3月初めのはず。
確かに二人目だから、ちょっとは早いくらいかな?とは
思っていたけど、まだ1月だよ〜。

ヤワラちゃんも1ヶ月ほど早く出産したみたいだけど、
そんな早くなることもあるのね。

今頃、陣痛に苦しんでいるのだろうか?
リラックスして頑張って欲しい。

私も、あと一ヵ月後辺りで頑張るわよ。
36W1D 午前中、病院へ健診へ行く。

まだ、赤ちゃんは出てくる気配はないとのこと。
推定体重2346g
・・・思ったより増えてないな〜。

ドクターにも「小さいな〜」と言われ、心配はないとは
言われたが、いつもの小さめだね?ではなく、
今回は結構強めに言われショック。

今回の4D撮影でベビーの顔が見れると期待していた。
が、ベビーは私の子宮の壁に顔をべったりつけて
背中を向けている。
画像には映らないね。とドクター。
今回も顔を拝めず。
なんとなく見えた横顔・・・顔つぶれてんじゃない?
と心配に。

次には「今日は血圧が高いね。」と言われ、
本来、妊婦は血圧が下がるものだから注意するように
あまり続いたり、目がチカチカしたり、頭痛が起きたり
したら、入院もありえるからと言われまたショック。
毎日4回(朝・昼・夕・眠前)血圧測定するよう命じられた。

血圧計なんて家にないし〜。
仕方がないので、帰宅時に家電屋に寄り、購入した。

たらこ唇(口唇ヘルペス君)の様子も見てもらい、
薬を出してもらった。
・・・口唇ヘルペスね〜。
体調不良とストレスの賜物だね。とドクター。
ばっさり、私を斬ってくれた。

帰宅後、トイレに行った・・・。
「なんか、出血ぽくない?」って感じ。でも以前も
同じような症状がでたので、同じ薬で様子を見て見ることに。
痛みも張りも出ないので、ひとまず安心。

晩、入浴後。
唇に薬を塗ろうとティッシュで口周りを拭いてみた。
えらく鮮血がつく。
・・・あれ?唇がただれて血が出てきたか?
もう一度、口周りを拭こうとティッシュを撮った瞬間。
「ボトッ、ポトッ」・・・血だ〜!!!!!!

唇のただれではなく、思いっきり鼻血・・・。
血圧のせいでしょうか〜?
こんなの初めてだよ〜(泣)
ショック、ショック、ショック。

鼻にティッシュを詰め、唇を腫らし、
なんともお見せできない姿の私・・・。
出産予定日までちょうど1ヶ月。
周囲の人たちもだんだん本気モードになってきた。

入院の準備はしたが、まだ出産後のベビールームの準備が出来ていない。
今日は、3件先の主人の実家に行き、
義姉が使ったベビーベッドハイ&ローチェアー、
などを我が家に運んだ。
でも運んだだけ、だって主人のおもちゃがまだ片付けられずに
ごろごろ転がっているんですもの。

はああ、いつになったらまともなお部屋になるんでしょう。
主人のものを勝手にいじるとまた「あれない、これない」に
なるのでいじりたくないし・・・。

部屋を後回しにし、再び主人の実家へ。
最近、義母とゆっくり話していないので、いい機会だった。

話題はベビーの名づけ。
「実はもう呼び方はもう決まっているんです」というと
義母の「教えて」攻撃。もういいかということになり
主人の口から伝えてもらう。

漢字はまだ決まってないということを伝えると、
義母は携帯、漢和辞典を持ち出し必死に考え出した。
次から次に漢字を組み合わせ、
「これは書きづらい」
「これはお坊さんみたいな名前」
「この漢字は○○さんと同じなのでダメ」と
用意した紙にもう書けないほどの漢字が並んだ。

沢山の候補が上がり、「この組み合わせがいいんじゃない?」
っていうのが出てきた。
姓名判断はやらなかったが、親戚に占い師がいるので
「この候補の漢字、聞いてみるわ〜」と義母。

あさってくらいには返事が来るだろう。
どんな結果が来るかちょっと楽しみだ。
ここ3週連続で病院主催のマタニティーヨーガ講座に通っている。
このヨーガの感覚ってすごく不思議。

今日も行ってきた。
体はほとんど動かさないのだが、ストレッチとイメージトレーニングを1時間ほどやって、緊張とリラックスを自分でコントロールしていく。
筋肉を緊張させても、呼吸は細くゆっくり吐くことに
意識をむける。
終わる頃には、体が温かくなり、ちょっとポーッとした
感覚になる。体中に血が回ってるーって感じかな。
これがなんとも気持ちいい。

最初は全く出来なかったのだが、週に1回講座でやり、
自宅では風呂上りに15分ほどやってみると
不思議なことに、股関節は柔らかくなるし、股関節の痛みや
足のつり、冷えなどが少しずつ解消されてきた。

なんとも嬉しいのが、ベビーの体重は順調に増えていて
自分の体重は変わらずってとこ。
ヨーガをしている時はベビーも機嫌がいいらしく、
よーく動く。自分のお腹がグニョグニョと変形しているのが
良くわかる。やりがいがあるってものです。

今も、めちゃめちゃ動いております。
いたったた・・・・。
今になっても、ベビーの名前が決まりきっていない。
数ヶ月前から、呼び名は決めてお腹に向かって
話しかけているのだが、日本人であるので、漢字が必要?
ということに今更気づいた。

最近は読めない子供の名前が多いな。と思っていた。
自分の子供には誰にでも読んでもらえる親しみのある名前がいい。
・・・でも、いざ考えるとなると、
画数や意味、読みなどいろいろ難しい点が出てきた。
一つ考えるたびに、姓名判断でチェックして、どんどん
名前が変わってきた・・・。

そして、考えて考えて、疲れてまた次の日に考える。

自分の親もこんなに一生懸命考えたのか?
子供が成長して「どうしてこの名前なの?」と聞かれるだろう。

「考えに考え、疲れたからもうこれでいいやと思ったからよ」
とは言えない。

夫婦の間でも意見が分かれ、両親が入るともっと混乱を招く。
実家の両親も電話のたびに「名前は何?」と聞いてくる。

焦らずベビーと対面後、顔を見て決めるかな・・・。
スゴイ・・・お腹になってます。
おへそは裏返りました。
今、針でつついたら「パンッ!!」ていいそう。

本日、34w1dの健診。
病院はなぜかガラガラ。年始のラッシュは終わったよう。
ほんの5分で呼ばれました。
待ち時間をつぶすグッズをいろいろもっていったのに
必要なしでした。

ベビーの推定体重2200g。気持ち小さめかな?
ベビーは口をパクパクさせて、何か話しているよう。
既に、親ばかぶりかしら・・・。

だんだん産む気満々になってきたー。

施設見学

2006年1月7日 妊婦ライフ
午後から母親学級なるものが病院であった。
ご主人の参加も歓迎と言うことで、主人も参加。

内容は、栄養指導、お産お流れ、入院準備など。
まあ、これは既にある程度は知っていることだった。

今日の私達のメインは施設見学。
どんなとこで出産、入院するのかを実際に見せてくれるのだ。
どんなとこで産むのか興味深々だ。
私以上に主人がノリノリなのには笑ったし、
正直恥ずかしかった。

助産師さんに「この中で立会い出産希望されているご主人様は
どのくらいいらっしゃいますか?」という質問に、
我が主人は「はーい!!!」とまっすぐ大きく手を上げ、
大きな返事。
周りの夫婦もクスクス笑っている・・・。
頼もしいような、恥ずかしい様な。

施設はLDRで、陣痛、分娩、回復まで 全て同じお部屋で
やってくれるのだそうだ。
産まれる〜というときに分娩室に移動する負担はない。

LDRであり、ベッドの部屋が普通らしいのだが、
軽いお産や希望者には、和室のLDRも使えるらしい。
そこはただお布団が敷いてあるだけの普通のお家の部屋。
いわゆる足を固定して出産というわけでなく、
お母さんの産みやすい体勢で産めばいいという感じ。

主人はえらくこの和室が気に入ったらしく、
「何か、大奥の出産みたいでええやん、ここにしよ」と。

この人はホントに何でも面白ければいいのか・・・。
産まれたら『姫君(若君かも)が御生まれになりました〜』と廊下で叫びそうで怖い。

私はどっちかといえばベッドも方が楽そうに見えたので、
そちらにしようと思っている。
でも分娩が重なればわがままも言ってられないし・・・。

今日の見学で入院がちょっと楽しみになってきた。

健診31W6D

2005年12月27日 妊婦ライフ
今年最後の健診。

年末ということもあり、病院は超満員。
かなり待たされたが仕方ない。
今日は血液検査もするということだったので
朝食は抜いてきた。
最近、朝食はしっかり食べる派なので空腹だ。
1時間半ほどまちやっと順番が回ってきた。

2週前の健診では見事に逆子。
毎日、毎晩、逆子体操頑張りました〜。
ドキドキしながら診察台へ。
エコーで見てもらう。
『逆子ちゃん、なおってますね』の一言!!
やった〜!!!!!!頑張った甲斐がありました。

しかし・・・
『まだ、37週でぐるっと回るお子さんもいるので
よく動いているから油断出来ないね〜(ニコッ)』

こればかりは私の意志では難しいですからね〜。
ベビーに「ここの位置は気持ちいいね〜」と言い聞かせよう。

推定体重1780g。ちょっと小さいが標準内でしょう。

だんだんお腹でのキック運動も本格化してきたようで
時々、「うッ・・・」と声を出してしまいそうに
なるときがある。
温かい飲み物を飲むとお腹が大きく波打つのが
結構笑える。元気がいい証拠だね。

さあ、もう入院準備しとかないとな。
助産師さんに「もう、入院準備は出来てますよね?」
と聞かれ、「これからします」と言ったら、
「まだ、出てくるのは早いけど、いつ出てきてもいいように
準備だけはしておいてください!」とキッパリ。

そうだよね。
予定日はあくまで予定日。
いつ来てもいいように心構えが大切ね。

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