酸欠

2004年11月24日 日常
本日スクールがあり、午後から外出した。
もちろん昨日買ったばかりの『フェラーリ1号』で!!

行きはめっちゃ下り坂!風をきり〜♪ビューン♪
勝手に作詞作曲して、ご機嫌さん。
すぐに駅に着いちゃいました。

駅前の一時預かりの駐輪場も初利用。
私    『えっと。一時預かりお願いします』
おっちゃん『今日だけかい?』
私    『うん!!』
おっちゃん右手を出す。
私    自転車を持っていってくれるのかな?
そのまま前進。
おっちゃん・・・とうせんぼする。
『100円払わないと入れんぞ』と

そうならそうと言ってよね。とうせんぼにはびびったよ。

スクールも終わり、心地よい疲労感を感じながら
フェラーリ1号を迎えに駐輪場へ。

もう、夜も遅いのであのおっちゃんも帰宅したよう。
防寒してコートの前をしめ、手袋をして
颯爽と乗る。
が・・・・。帰りは心臓破りの坂が待っていた。
運動不足が祟った。
坂は約100m。最初はぐんぐんいけると上っていった。
残り50mまだいけるか・・・。もちろん立ちこぎ。
残り30mうー。もうだめか・・・。負けるな遙々。
残り20m・・・苦しい・・し・・ぐ・・。
もうだめ・・・・。ガタン。
降りた。・・・呼吸が・・・呼吸が・・・
酸欠じゃ〜酸素くれ〜。
やばい、無理しすぎた。かばんの中からお茶を取り出し
一気飲み。・・・・
今度は殺気・・・。
後ろから来た人に抜かれる・・・?

それは私の中で許されないでしょう。
抜かれる前にペダルをこぐ、こぐ(汗)

家に到着した時には酸欠で頭痛が襲っていた。
これからのチャリライフはどうなることやら。
自分のことだが、先が思いやられる

もっと運動しなきゃね。

でも、家についてからの質素なご飯がものすごく
おいしく感じる小さな幸せを感じる遙々なのでした。

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