おひとり飲み。

2004年12月17日 日常
帰宅時、ちょっといらいらしていた。
始めたばかりの仕事だが、あまり納得して仕事が出来なかったことが腹立たしかった。何でこの仕事選んでしまったのかと思うくらい・・・暇なのだ。
仕事を知らないからではなく、全体の空気が暇の
風で流れている。

まだ、全く仕事を覚えていないとは思うが、
傍から見ていて皆、能率悪すぎ。
上司は数字が達成しないことを一生懸命電話でいいわけ
していた。そんなことする前に他にやること
あるんじゃないの?

まあ、座って電話受けているだけでも時給は付く訳だから
もう少し様子は見よう。
なんてったって私は新人さん。
もう少しウォッチングしーましょ。

ってな具合で帰宅途中に旦那が忘年会と言う事を思い出し、
夕飯を作る必要がないので一杯やりたくなった。
最近、酒は控えていたのだが今日は無性に飲みたかった。

和食が食べたい。
居酒屋のようにざわついた所ではなく静かに
クーっと飲みたい。
・・・・着いたところが地元のお蕎麦屋。
『決まり!』

店員「おひとり様ですか?」
私 『ハイ!』
心の中で『そうよ〜♪私はおひとりさ〜ま!!!』と
なぜかはしゃいでいた。

まず、生ビール。つまみを食べ食べ、
蕎麦屋の天ぷら。
カリッと揚がった衣がまたいいーね。
そして、ざるそば。黒っぽい田舎蕎麦だった。
わさびはおろし金で自分で摩りおろす。
わさびとビールだけでもうまかった。

周りのお客は私がビールを『カーッ』っとあけていたもん
だから、ちょっと気になったらしい。
視線を感じ、目が合った(苦笑)
一日の出来事がこれですべてリセットされた。

たまにはこんな時間の使い方もいいな。
『おひとり時間、万歳!』

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