心も風邪

2005年1月6日 日常
本屋に夕方立ち寄ったとき、ふと
『嫌になったときに・・・』(だったかな?)
文字が、病み上がりの私の目を引いた。

ほんのちょっとめっくって見ると、
・偏頭痛が多くなった。
・前向きな考えが浮かばない
・体がだるい
・吐き気がくる
・会社(学校)に行こうと思うのが行けない
・悪いことばかり思い出す
・人が良く見えて仕方ない

などと、今の私か?と思うようなことばかりだ。
これ『鬱』の現象です。
だと・・・・。ちょっと待ってよ。

でも・・・思い当たる節も無きにしも非ず。
確かに、人と話さなくなった。
いや、話せなくなった。
意見を言うのが怖いのだ。

これはこっちにきてから・・・。
なぜかというと
話をすると『それで、おちは何?』ってきかれるのが怖い。
落ちなんてないからだ。
そんなこと考えて話したことなんてない。
ただ普通に話してるだけ。
結論は話しているつもりだが、それではいけないらしい。

それだけではない、
旦那には確かに障害がある。それを支えている奥さんは偉い。
とか、言う。じゃあ、ほっとけばよかったの?
見栄っ張りの私が『出来ません』なんて言えません。
それは、心も体もつらいし、寂しいこと。
でもそんなこと言えません。

確かに、来たばかりの頃は対人恐怖症のようなこともあった。
でも今は大丈夫だと思っていた。
正月の期間会う人会う人そんな話ばかりだった。

心には波があると思うが、今は心を軽くしたい。
本を読みながら、
『私もしかして、心が風邪ひいてしまったんだ』って思った。

帰りたい。ここから離れたい。
もう、疲れたよ・・・。
ちゃんとリセットしてから、スタートしたいよ。
今のままじゃ、心も体も弱っていく。

でも、こんなの見栄っ張りの私は誰にも言えない。
ああ、またヘルペスできてる・・・。痛いよ〜。

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