女二人旅(1日目)

2005年5月16日 日常
十年来の友人と「愛知」の旅に出かけた。

新幹線に乗り一路「豊橋」へ。
千葉の友人とちょうど距離的に真ん中辺りで待ち合わせてみようということになり、「豊橋」になった。

豊橋からレンタカーを借りて海岸線を走る。
天気も快晴!今朝見たTVの星占いも1番だった!
なんて気持ちのいい日なんだろう!

途中、小さな水族館を発見!寄ってみることにした。
小学校の校外学習にちょうどいい感じの水族館。
水槽の高さが子供に合わせてあるのか、
小魚の水槽はせの低めの私でも膝を曲げないと見ることが出来ない。
派手さはないが、親近感のわく水族館だ。

アシカのショーもやっていた。
わずか10Mほどの小さなプール。1頭の雌のアシカと
若く(たぶん)声の高いトレーナーさんがショーを見せてくれた。
たった1頭?と思ったが、実際は10Mほどのプールをいっぱいに
使い感動、笑いありのショーを見せてくれた。
入場料500円。
十分すぎるくらい楽しませてもらった。

水族館を出て、目的地「西浦温泉」へ。

宿泊は摩訶不思議な空気のするホテル?だ。
日本の雰囲気ありのバリ島?みたいな感じ。

早く温泉!部屋に着くや否や露天風呂へ。
「うっわー!海。海。海ー」
三河湾が一望でき、半島の丸みがとても綺麗に見える温泉だ!
湾内なので海はとても穏やかだ。
小さな船の行き来が良く見える。
開放感ありすぎの露天風呂!

高台のホテルの敷地内にあるのだが、遠目に海沿いを散歩する人たちが見える。
まあ、目を凝らせば向こうからも見えそうな距離だが、
そんなことはあまり気にならなかった。
友人はちょっと恥ずかしい感ありで内湯に行ってしまったが、
私は気にもせず、裸で海をボーっと眺めていた。
のぼせそうになるまでつかり、ほてった体を冷ますのに
心地よい海風にあたる。
これを何度も繰り返した。

「美白泉」というらしく、肌がすべすべになるのが、
これまた気持ち良し。
あがった後に踵の古い角質ボロボロ落ちる落ちる。
ああ、年をとったなーと思いつつ、角質を取りながら綺麗になっていく踵を見てほくそ笑む私。
顔の肌も化粧水をゴクゴク飲むように吸っていくようで、
肌が喜んでいるようだ。

1泊で4回繰り返し入湯!

う〜ん。気持ちいい!
心も体もリフレッシュ!

ついでに韓国式マッサージなんかも受けちゃって。
至福の時を過ごしたのでした。

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