踊る新幹線

2005年5月19日 日常
新幹線に乗った。
もう、旅疲れもあったのでぐっすり寝るつもりでいた。

新幹線がホームに到着。
私の乗る車両内・・・制服軍団だ。

どこかの中学の修学旅行生と同じ車両になってしまった。
「ついてない。でももういっぱいだし仕方ない」と乗り込んだ。

座席を見つけ、席に着いたかつかないか・・・

若さを見せつけられた。
とにかく良く喋り、良く動く。
若い、若い、若すぎる。
いくらパワーがあってもこの世代に交わることはできないと
痛感する。
だって・・・・車内で踊ってる。

今度は一人の女の子が、
二つ前の席に座っていた先生らしき人に向かって、
「先生〜!写真撮ろうよ〜。」と馬鹿でかい声を張上げた。

いくらなんでも先生、注意するよな〜。と思ったら
そこにいた先生4人・・・。
何と目元にピースを作り座席の上に重なりあう様に写真を撮りだした。
・・・・終わったな。

周りの乗客もあきれていた。
一人のビジネスマンが先生の元に文句を言いに行ったが
あまり効果が無かった。

自分も過ぎてきた時代ではあるが、もう少し、もう少しでいいから見苦しいことは先生が注意できるくらいになってほしいものだ。

こういう世界に麻痺したくないと思った。

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