夜中の二時半にサイレンの音で目が覚めた。
起きた瞬間、『んん?、煙くさい?』
いつもなら過ぎていくサイレンの音も
すぐ近くでなり続けている。
ベランダに出て、周りを見渡す。
火は全く見えない。でも、煙の臭いはどんどん強くなる。
別部屋の窓から見てみると、
大きな煙の渦が空高く上がって、ものすごい勢い。
部屋の中まで煙の臭いが入ってきた。
数分後、オレンジ色の光がユラユラと上がり
大きな火柱が見えた。
知っている人の家だったらどうしよう。
あそこにはマンションや新築のお家が集合している。
気づいたら、手を合わせて人が無事であるよう祈っていた。
自宅までは火はこなそうなのを確認し、外へ出た。
自宅から二つ先の筋を超えた所が火災現場だ。
沢山の人が集まっって遠目にみていた。
目の前のマンションに燃え移りそうな火の勢い。
消防車の動きがじれったくてたまらない。
『ホースがたりないー』『給水口が遠い』など
見ていることしか出来ない私にはとてもたまらなく
『早く消してー』と叫びたかった。
火災現場は工場(研究所?)のようで人はいなかった様子。
幸い、救急車が働くことはなかった。
隣のマンションには燃え移らずに済んだが、外壁一面が
煤で真っ黒になっていた。
あんなに大きな火柱と煙柱を見たのは生まれて初めて。
とにかく、怖くて、祈ったのも初めてだった。
今朝方、現場を見たが倉庫のような所が全て燃えて
崩れ落ちていた。
火事の怖さ、身をもって感じた夜になった。
火の用心、火の用心。
起きた瞬間、『んん?、煙くさい?』
いつもなら過ぎていくサイレンの音も
すぐ近くでなり続けている。
ベランダに出て、周りを見渡す。
火は全く見えない。でも、煙の臭いはどんどん強くなる。
別部屋の窓から見てみると、
大きな煙の渦が空高く上がって、ものすごい勢い。
部屋の中まで煙の臭いが入ってきた。
数分後、オレンジ色の光がユラユラと上がり
大きな火柱が見えた。
知っている人の家だったらどうしよう。
あそこにはマンションや新築のお家が集合している。
気づいたら、手を合わせて人が無事であるよう祈っていた。
自宅までは火はこなそうなのを確認し、外へ出た。
自宅から二つ先の筋を超えた所が火災現場だ。
沢山の人が集まっって遠目にみていた。
目の前のマンションに燃え移りそうな火の勢い。
消防車の動きがじれったくてたまらない。
『ホースがたりないー』『給水口が遠い』など
見ていることしか出来ない私にはとてもたまらなく
『早く消してー』と叫びたかった。
火災現場は工場(研究所?)のようで人はいなかった様子。
幸い、救急車が働くことはなかった。
隣のマンションには燃え移らずに済んだが、外壁一面が
煤で真っ黒になっていた。
あんなに大きな火柱と煙柱を見たのは生まれて初めて。
とにかく、怖くて、祈ったのも初めてだった。
今朝方、現場を見たが倉庫のような所が全て燃えて
崩れ落ちていた。
火事の怖さ、身をもって感じた夜になった。
火の用心、火の用心。
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