近所の本屋さんに「リサとガスパール」の絵本があった。
この絵本やキャラクターは以前から可愛いなと思っていた、
でも、どうしても欲しいという欲求までにたどり着くものでは
なかった。

が、しかし・・・
このシリーズの「子犬を飼う」と出会ってしまった・・・。
黒いガスパールが子犬を飼い始め、犬を飼う大変さ
などがほのぼの描かれている。
私はガスパールではなくこの子犬に惚れてしまった。

デパートに行き角型の絵皿を購入。
食卓に立てかけ眺めている。
この絵皿のシーンはまさに私が愛犬Jの丸々した情けない
表情に惚れ、「家に来たい?」とショップで問いかけた
時にそっくりだ。

絵本の内容もJの子犬時代にそっくりで、やることなすこと
いうことを聞かなかった時期を思い出し、
今、大きく、もしゃもしゃのJを見て、
「お前もこんな可愛らしい時期があったんだよ」と
語っている。

この原作はフランス語の絵本。学生時代に仏語を専攻したが
全くもって覚えてはいない(情けない)
でも、仏語版をネットで購入。
毎日眺めようと思っている。

でも、久しぶりに、仏語の辞書でも引っ張りだして
お腹の子供に読み聞かせでもしてみようかな。

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