生まれて初めての注射

今日はあっちんのBCG予防接種の日。
産院でお友達になったお母さんとその息子ちゃんと
一緒に保健センターへ。

皆、3ヶ月の赤ちゃん。
顔がプクプクまんまるだったり、細顔だったり
髪の毛が毛筆のように沢山ある子もいれば、まだまだ薄い子も。
あっちんは元気のいい小型サイズという感じ。

最初に検温。
じっとしているのが苦手のようで、わきの下を押さえていると
今にも「泣くぞー泣くぞー」と、下唇を突き出してアピール。
1分我慢し検温OK。
ドクターに聴診器を当てられ「泣くかな？」と思いきや、
看護婦さんを見ながらニコニコ。
・・・あらッ、以外に平気かも。
次に腕にアルコールを塗られ、いざ、ハンコ注射。

左腕に‘ギュ’と打たれ
・・・今度こそ泣くぞーと思いきや泣かない。
なんて強い子なんでしょう。

二個目を‘ギュ’
初めて痛いのに気づいた。
「ハイ、終わりです。乾燥してから服着てね」と看護婦さん。

あっちんはその間下唇を出し
「う。う。うにぇ。うにぇ」と今から泣くぞモード。
乾燥の部屋に入った途端、
「ウギャ〜ウギャ〜〜〜〜」
誰よりも大きな声で顔を真っ赤にして大泣き。

他の子は乾燥室に来る前に泣き始めているので、
来たときには「ヒック、ヒック」してる子がほとんど。
あっちんは思い出したんだろうか、乾燥室にいる間
今、うたれましたといわんばかりの泣き方。

その泣き方がとても可愛く、愛おしく思えたな。

でも、ハンコ注射ってあんなに強く打つものなんて
知らなかった。
ちょっと、虐待系だ。